「オプション」ウィンドウ: その他: Profiler
関連項目
このパネルを使用して、アプリケーションをプロファイルするときの IDE の動作を設定します。
このパネルを開くには、メインメニューから「ツール」>「オプション」を選択し、「その他」カテゴリをクリックして、「Profiler」タブをクリックします。
次の Profiler 設定を指定できます。
「一般」
- プロファイラの Java プラットフォーム。ドロップダウンリストから Java プラットフォームを選択して、アプリケーションをプロファイルするときに使用するターゲット JVM を指定します。デフォルトの JVM は IDE が実行している JVM です。ドロップダウンリストに、使用可能な Java プラットフォームが表示されます。プラットフォームを追加または削除するには、「プラットフォームを管理」をクリックして、「Java プラットフォームマネージャー」を開きます。
- 通信ポート。Profiler が待機する通信ポートを変更できます。デフォルトポートは 5140 です。
プロファイルセッションの開始時
- 遠隔測定の概要を開く。ドロップダウンリストからオプションを選択して、「遠隔測定の概要」ウィンドウをいつ開くかを指定します。
- スレッドビューを開く。ドロップダウンリストからオプションを選択して、「スレッド」ウィンドウをいつ開くかを指定します。たとえば、プロファイルセッションを開始するたびにスレッドビューを開く場合は、ドロップダウンリストから「常に」を選択します。
- ライブ結果を開く。プロファイルセッションの種類を選択すると、その種類のプロファイルセッションの開始時に「ライブ結果」ウィンドウが自動的に開きます。
その他
- スナップショット作成時。ドロップダウンリストからオプションを選択して、手動で、またはプロファイルポイントを使用してスナップショットを作成したときの IDE の動作を指定します。たとえば、「新規スナップショットを保存」を選択した場合、「スナップショットを作成」をクリックすると、スナップショットが保存され、「スナップショット」リストに表示されますが、「プロファイル結果」タブでは開きません。
- OutOfMemoryError 時。ドロップダウンリストからオプションを選択して、OutOfMemoryError が発生したときの IDE の動作を指定します。デフォルトでは、プロファイルされたプロジェクトにヒープダンプが保存されます。
- ヒープウォーカー設定。選択すると、ヒープダンプ構造の規則ベースの解析が自動的に行われます。
- Profiler ダイアログの確認。「リセット」をクリックすると、すべてのダイアログ内の「次回このメッセージを表示しない」チェックボックスが、デフォルトの状態 (選択解除) に自動的にリセットされます。つまり、ダイアログが表示されないようにする場合は、そのダイアログの「次回このメッセージを表示しない」チェックボックスを選択する必要があります。
- 関連項目
- 「オプション」ウィンドウの使用
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