メモリースナップショット
関連項目
メモリースナップショットは、オブジェクトの割り当てとライブに関するデータを取得します。メモリースナップショットは、メモリーの使用状況を解析しているときに取得できます。スナップショットはメインエディタウィンドウに表示されます。
スナップショットには、次のタブが含まれています。
- メモリー結果。このタブには、クラス (配列クラスを含む) の一覧が、スナップショットを作成した時点で割り当てられていたインスタンスの合計サイズと個数とともに表示されます。特定のクラスのスタックトレースを表示するには、クラス名を右クリックし、「割り当てスタックトレースを表示」を選択します。スタックトレースは「割り当てスタックトレース」タブに表示されます。
- 情報。このタブには、スナップショットが作成された日時、スナップショットの保存場所、およびプロファイルセッションの設定が表示されます。
- 割り当てスタックトレース。このタブには、特定のクラスへのオブジェクト割り当てにつながるすべての呼び出しパスを含む逆呼び出しグラフが表示されます。このタブは、プロファイルオプションとして「割り当てのスタックトレースを記録」が選択された場合のみ使用できます。
クラスのソース .java ファイルを読み込むには、「メモリー結果」タブまたは「割り当てスタックトレース」タブで任意のクラスを右クリックし、「ソースへ」を選択します。
- 関連項目
- スナップショットの作成
- スナップショットの操作
- CPU パフォーマンスの解析
- プロファイル結果について
著作権と商標について