「遠隔測定の概要」ウィンドウ
関連項目
「遠隔測定の概要」ウィンドウには、「VM 遠隔測定」ウィンドウに表示されるグラフの縮小版が表示されます。このウィンドウには、VM でのスレッドのアクティビティー、メモリーヒープ、ガベージコレクションに関する概要データが表示されます。「VM 遠隔測定」ウィンドウは通常は編集領域の下の「出力」ウィンドウと同じ領域に表示されます。
「遠隔測定の概要」ウィンドウを開くには、メインメニューから「ウィンドウ」>「プロファイル」>「遠隔測定の概要」を選択します。
「VM 遠隔測定」タブには、次のプロセスに関するデータが表示された 3 つのグラフが含まれています。
- スレッド (統計)。「スレッド」グラフは、プロファイル対象アプリケーションの JVM 内のスレッドの合計数を示します。グラフの上にカーソルを置くと、現在のスレッド数とスレッドの最大数を示すツールチップが表示されます。
- メモリー (ヒープ)。「メモリー (ヒープ)」グラフは、合計サイズと使用サイズを示します。これらのサイズは、Java アプリケーションが java.lang.Runtime.totalMemory() および java.lang.Runtime.freeMemory() 呼び出しを使用して取得できる数値を表します。
- メモリー (GC)。「メモリー (GC)」グラフは、ガベージコレクションに費やされた相対時間と、生存中世代の数を示します。
- 関連項目
- 「VM 遠隔測定」ウィンドウ
- プロファイル用ウィンドウ
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