ターゲット(target)とはオブジェクトファイルのフォーマットです.与 えられたターゲットは,複数のアーキテクチャでサポートされるかもしれませ ん(see Architecture Selection).ターゲットの選択は,オペレーティン グシステムやアーキテクチャによっても,変化があるかもしれません.
有効なターゲットの値をリストアップするコマンドは,‘objdump -i’です (出力の最初の列は,関連した情報を含みます).
サンプルの値として,例えば次ものがあります.‘a.out-hp300bsd’, ‘ecoff-littlemips’,‘a.out-sunos-big’.
三項目の設定を使用してターゲットを指定することも可能です.これは,ター ゲットを指定するためにconfigureに渡す名前と同種です.三項目の設 定を引数として使用するとき,それを完全に標準のものにする必要があります. ソースに含まれるシェルスクリプトconfig.subを実行することで,三項 目の標準的なバージョンを知ることが可能です.
サンプルの値は以下のとおりです.‘m68k-hp-bsd’, ‘mips-dec-ultrix’,‘sparc-sun-sunos’.
指定方法:
GNUTARGET
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