これらのedebugのコマンドは、edebugに入るまえのバッファやウィンドウの 状態を調べるものです。 外部ウィンドウ構成は、edebugの外側でのウィンドウの集まりや内容に 関するものです。
edebug-view-outside
)。
edebug-bounce-point
)。
前置引数nは、かわりに休止秒数を指定する。
edebug-where
)。
同じバッファを表示している別のウィンドウでこのコマンドを使うと、
それ以後、そのウィンドウに現在の定義が表示されるようになる。
edebug-toggle-save-windows
)。
前置引数を指定すると選択したウィンドウだけの保存/復元をトグルする。 ソースコードバッファを表示していないウィンドウを指定するには、 グローバルキーマップのC-x X Wを使う必要がある。
vで外部ウィンドウ構成を見ることができます。 あるいは、(edebugの外側での)カレントバッファが表示されていなくても pでカレントバッファのポイント位置を見ることができます。 ポイント位置を移動したら、 wでソースコードバッファの停止位置へ戻れます。
外部ウィンドウ構成を保存しないようにWを使うたびに、 edebugは保存しておいた外部ウィンドウ構成を破棄します。 そのため、保存するように戻しても、 (プログラムを続行することで)edebugを抜けると、 現在のウィンドウ構成は変更されません。 しかし、‘*edebug*’と‘*edebug-trace*’の自動再表示は、 十分なウィンドウが開いてないと、 読者が見たいバッファと衝突するかもしれません。