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以下のマクロは,ヘッダファイルやライブラリが例外的に特異なため,プログラ ムに対して特別な処理が必要なオペレーティングシステムを調査します.これら のマクロは不要なものです.利用可能にする関数や,供給する環境に基づき,よ り規則正しい手法で置換されるでしょう.
AIXの場合,_ALL_SOURCEを定義します.いくつかの BSD関数の使用を許可します.Cコンパイラを実行するあらゆるマクロ の前に呼び出すべきです.
_ALL_SOURCE
GNU Cライブラリを使用している場合,_GNU_SOURCEを定義し ます.いくつかのGNUの関数が使用可能になります.Cコンパイラを実 行するマクロの前で呼び出すべきです.
_GNU_SOURCE
interactive unix (ISC)に対して,POSIXの機能が必 要な場合,出力変数LIBSに-lcposixを追加します.これは AC_PROG_CCの後で,POSIXインターフェースを使用するその他 のマクロの前で呼び出してください.interactive unixはすでに販売され ておらず,Sunは2006-07-23でサポートを終了することを告げているので,この マクロは時代遅れになっています.
LIBS
AC_PROG_CC
Minixの場合,_MINIXと_POSIX_SOURCEを定義し, _POSIX_1_SOURCEを2と定義します.これでPOSIXの機能が使用 可能になります.Cコンパイラを実行するあらゆるマクロの前で呼び出すべきで す.
_MINIX
_POSIX_SOURCE
_POSIX_1_SOURCE