ドキュメントの内容のミス以外に,Texinfoで犯すミスは二種類あるはずです. @-コマンドでミスを犯し,ノードと章の構造でミスを犯します.
Emacsには@-コマンドのミスを捕らえる二つのツールと,構造のミスを捕らえる 二つの方法があります.
@-コマンドの問題を見つけるため,問題の有る領域でTeXや領域の書式化コ マンドを実行することが可能です.これらのコマンドを,書いているときにそれ ぞれの領域で本当に実行することが可能です.
ノードと章の構造の問題を見つけるため,C-c C-s
(texinfo-show-structure
)に関連するoccur
コマンドを使用する
ことが可能で,そして,M-x Info-validateを使用することが可能です.