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8.5 概要

信用できない第三者が,システム上にファイルを作成できたり,作成したファ イル名に化如することができる場合,findlocate,そして xargsの使用時には,以下以外のセキュリティの問題を知っておいてく ださい.

Informational use only
プログラムが前もって準備されているファイル名のリストを使用し,それ以上 のアクションを実施しないように使用する.
-delete
指定した条件に合致したファイルを削除する‘-delete’アクションを使用 する.
-execdir
PATH環境変数が,信用されたプログラムだけが含まれているディレクト リとなっている状況で,‘-execdir’アクションを使用する.