コンパイラからのエラーメッセージは次のようであるべきだ。
source-file-name:lineno: message
適切なソースファイルがあるときには、 他の対話的でないプログラムからのエラーメッセージは次のようであるべきだ。
program:source-file-name:lineno: message
関連のあるソースファイルがないときには、次のようだ。
program: message
対話的なプログラム(端末からコマンドを読んでいるもの)では、エラーメッセ ージにプログラム名を含めない方が良い。どのプログラムが走っているかを示 す場所は、プロンプトか、スクリーンのレイアウトだ。(同じプログラムが端 末以外のソースから入力を受け取って走るとき、それは対話的ではなく、対話 的でない形式を使ってエラーメッセージを出力するのが一番良いだろう。)
文字列messageは、プログラム名やファイル名に続くときには、大文字 で始めるべきではない。また、ピリオドで終わるべきではない。
対話的なプログラムからのエラーメッセージや使い方のメッセージのような他 のメッセージは大文字で始めるべきだ。しかしピリオドで終わるべきではない。