監視機能を使用している場合、 リポジトリに CVS というディレクトリが作成され、 このディレクトリに監視情報が格納されます。 このリポジトリに対して cvs 1.6 以前のものを使用した場合には、 以下のエラー・メッセージが出力されます (全て一行にでます):
cvs update: cannot open CVS/Entries for reading: No such file or directory
そして、操作が途中で終了します。
監視機能を使用するためには、
このリポジトリを利用するクライアント/サーバ両方で、
cvs を新しいものと交換する必要があります。
もし新しいものと交換できない場合には、
watch off
と watch remove
コマンドを用いて
監視を全て停止すれば、
リポジトリを cvs 1.6 が利用できる状態に再構築できます。