Anjuta IDE マニュアル | ||
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Anjuta では、プログラミング言語別に強調表示させることが可能です。通常、これはファイルの拡張子からその種類を決定することによって自動的に行います。Anjuta がファイルの種類を決定することができなかった場合は、強調表示はされません。この場合は 書式(_M)->強調表示のスタイル メニューからご希望のスタイルを選択することによって強制的に強調表示することが可能になります。
ブロック・コーディング・プロパティ (C/C++, Pascal, Java など) を持つソースファイルは、コードの折り畳み 機能を使って効率的に作業を進めることができます。ソースファイルの中にある全てのコードブロックは、編集ウィンドウ の折り畳みマージンの中にある、折り畳みポイント (通常は +/-, または ↑/↓ のシンボル) をクリックすることで、折り畳んだり広げたりすることができます。これらの折り畳みポイントはコードブロックを使用していたら、自動的にソースコードの中に表示されます。
特にコードの折り畳み機能は数千行のコードをもつ大きなファイルを編集するといった時に便利です。一度折り畳むとドキュメントの表示範囲が小さくなり、ファイルの参照や編集が容易になります。
FIXME:
多分 Stefan (訳注:開発者の一人である Stephane Demurget 氏のこと) はここに彼が実装した gnome-print について何か記述したいことでしょう。
現在使用中のファイルが C/C++ 言語のソースまたはヘッダファイルなら、ファイルの自動インデント機能 (自動整形) を使うことができます。この機能はソースコードに対して整然としたスタイルを提供し、読みやすさを向上したり、文法上で間違えそうな部分を減らし、そして開発効率を上げてくれます。この機能は、メイン・ツールバーにある 書式の自動整形 ボタンをクリックするか、メニューバーにある 書式(_M)->書式の自動整形(_F) を選択することで実行することができます。設定にてカスタマイズを選択すると好みの書式に変更することができます。
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この機能を使用するためには indent ユーティリティを別途インストールする必要があります。詳細については indent の info ページ を参照下さい。 |
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