「ライブプロファイル結果」ウィンドウ - メモリーの使用状況

関連項目

「ライブプロファイル結果」ウィンドウに表示される結果は、進行中のプロファイルタスクによって異なります。メモリー使用を解析すると、オブジェクトの割り当てとライブに関するデータがこのウィンドウに表示されます。表示されるプロファイル結果は、次のどのオプションを選択するかによって異なります。

オブジェクト作成のみ記録

このオプションを選択すると、「プロファイル結果」ウィンドウに、クラス (配列クラスを含む) の一覧が、計測コマンド発行後に割り当てられたインスタンスの合計サイズと個数とともに表示されます。ターゲット JVM で現在読み込まれているすべてのクラス (および新規に読み込まれる各クラス) が計測されます。

このオプションを選択すると、「ライブプロファイル結果」ウィンドウに、プロファイル対象のクラスごとに次の情報が表示されます。

クラス名を右クリックすると、次のポップアップメニューコマンドが表示されます。

オブジェクト割り当てとガベージコレクションの両方を記録

このオプションを選択すると、「ライブプロファイル結果」ウィンドウに次の情報が表示されます。

クラス名を右クリックすると、次のポップアップメニュー項目が表示されます。

プロファイルするクラスを、必要なクラスだけに制限することで、プロファイルのオーバーヘッドを軽減できます。

「スタックトレースを記録」オプションを選択した場合、次のポップアップメニュー項目も表示されます。


オブジェクトのライブに関するデータが追跡および収集される方法については、次の NetBeans の FAQ を参照してください。

関連項目
アプリケーションのメモリー使用の解析
ライブプロファイル結果の操作
プロファイル結果について

著作権と商標について